自称14歳のアウトプットof株

素人が得た株の知識を整理する

出来高・価格分析の基本

原則

値動きと出来高は比例する

 

株価の上昇(下落)には買い手(売り手)側にエネルギーが必要になる。

そのため、陽線であれば実体の小さい陽線ほど出来高が小さく、実体の大きい陽線ほど出来高が大きくなる。

 

このケースに反するローソク足がでた場合それは違和感のサインとなる。

 

(例)①→②→③→④の順に進む陽線

①実体:小 出来高:小

②実体:中 出来高:大

③実体:大 出来高:中

④実体:大 出来高:小

 

①:実体と出来高が比例している

②:出来高の割に上昇額が少なく、市場が弱くなっていることを示す

③:値上がりの割に出来高が少ない

④:値上がりの割に出来高が少なく、出来高自体も減少傾向にある

③、④は「買われすぎ」の状態にある

 

またこれは陰線で同じことが起こった場合は「売られすぎ」の状態であることを示す